元木貴信 元木庸子　硝子展

前回から数えてちょうど2年半振りの二人展となる「元木貴信 元木庸子　硝子展」。その間にもさらに活躍の場を広げ、関東だけでなく関西でも作品発表する機会を持つようになるなど、その活躍振りには目覚ましいものがあります。それも二人の仕事振り、特に貴信の生み出す職人気質のかちっとした手仕事や、そこに施された庸子のサンドブラストの立体感、さらに丁寧に描かれた繊細な色絵の世界など、どれをとっても二人の仕事に対する真面目な姿勢を感じ取れることが評価の理由だと思います。

真夏の暑い季節だからこそ、一服の涼感を感じる硝子の世界を堪能して頂きたく思います。

この機会に是非、御高覧ください。

We produced “MOTOKI Takanobu and MOTOKI Yoko, glass exhibition” 2 and a half years ago. They had exhibitions not only Kanto area but also Kansai in these 2 years. The reason why they are so popular is that Takanobu works so closely with the artisan spirit, and Yoko sandblasts sterically and paints politely on the glass. That’s why we recognize their serious attitude.
We would like you to feel the coolness of glass.